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”人と接することは太陽を浴びることに似ている”
スモークのかかった窓の向こう 空を見てる
とあるホテルで
音は遮断され とぎれとぎれ
うっすらと映る自分の姿
昔飼っていたメダカを思い出した
化粧をしたら 会いに行こう
あなたは待っているだろう
当たり前になってしまった あらゆる不和を
本当は解消したい
履きかけた靴を放り投げて
外に目をやる
雲の奥の方 隙間が見える
そこから光が漏れている
空は晴れているのだろうか
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